M−1

仕事先のテレビで最初から最後まで観戦。
父も母も妹も見ていたようで、離れていてもまだ家族なんだと感じた。
1番、ありふれたM−1の感想だけど南海キャンディーズが面白かった。
たぶんちゃんとネタを見たのは始めて。
南海キャンディーズキャイ〜ンと同じような構造の二人だけど、
キャイ〜ンは天野君はお客さんに向かって話し、ウドのボケは
天野君だけに向かっているのに対して、
南海キャンディーズはボケがお客さんのほうを向き、
ツッコミがしずちゃんに向かって話しかけるスタイルなのが違うと思った。
基本的に仲の良いコンビの方が受けやすいと思う。
あの、ネタ順は演出だと思うけど、
そのせいで、笑い飯アンタッチャブルの段階で盛り上がりがピークに来て、
敗者復活の麒麟がオマケみたいな感じで盛り上がらなくかわいそうだった。
まあ、その隙をついたから、決勝に進めたんだと思う。