読んだ漫画

誰も寝てはならぬ(1) (ワイドKC モーニング)
大阪豆ゴハンのときから愛読。
作品が変わっても一つも揺るがない作風にびっくり。
柏木誠治の生活や、ビビンパなど清水義範の
パスティーシュ小説をイメージさせる。
いい加減に読んだのでキャラクターがちょっと見分けにくかったが、
何度か読むうちに判別できるようになるのだと思う。
びっくりするような地味なエピソードの羅列で構成するのは
結構難しいのだと思う。
この本に関する地味なエピソードというと、
作者がサライイネスからサライネスに改名していたことと、
１巻と2巻を買ったはずなのに、
帰ったら1巻と2巻と1巻の3冊を買っていたこと。