観劇2

5月29日
ジェットラグプロデュース『誰ソ彼』
空間ゼリーの岡田あがささんを見に行ってきました。
吉本興業所属のピースの又吉さんが書いた脚本だったのですが、
ぼんやりとみんなの頭の中にある小劇場のお芝居のイメージを
舞台化したという印象。
岡田あがささんの切ない演技が胸に迫る。
主人公のダメさぶりと自分のダメさぶりが重なり息苦しくなる。
ヒロインの鹿谷弥生さんはベッドがある部屋にいて、
主人公がいつ押し倒してしまうかとハラハラするぐらいキュート。
アフタートークショーはみんな若いのにちゃんと話せることに感心。
予想では鹿谷さんが出ている時が面白そう。
本公演のパンフレットに載せられている関係公演の欄に
美勇伝の三好さんが11月に猫目倶楽部という舞台に出演するという記述。
空間ゼリーの人の作・演出なので、笑いはそれほどの無いのかも。
綺麗な舞台で、そして空間ゼリーの役者陣も出演してくれるとうれしい。