リボンの騎士感想追記

投獄されるシーンのサファイアが青い。
「食えない!」といきなり歌いだすほど貧困している
牢番にゆすられ「なんて奴だ」と憤る王子。
自分の国の役人がそんな不正をしないと暮らせないほど
貧しいのを知った時、
国政の中心にいた人間は、自分のふがいなさを責めるべき。
助けてもらっただけで、牢番たちの状況に対し、
何一つ解決策を示さなかったサファイアは王の器には見えなかった。
・・・まあ王子ではなく、脚本の問題なんですけど。
それから、松浦さんがフランツをしていた、
2回目のフィナーレで気づいたんですけど、
松浦さんが高橋さにょりも、2メートルは遠くを見ている。
高橋さんは目線の角度が10度ほど低い。
自信の差なのか、経験の差なのか、
それとも生まれ付きのものなのか・・・。
ちょっともったいないと思いました。