リボンの騎士(気づいたこと)

生まれる前の彼女たちが女の子に生まれることを熱望し、
そして淑女たちが女に生まれたことを喜んでいるのは、
劇のテーマが「女に生まれたことが悲劇」という、
その手の団体に目を付けられてもおかしくない物なので、
バランスをとるための処置だったのですね。