ワンダコン

日曜の夜、代々木に。
客足がイマイチという情報もあったのですが、
この公演は客席は埋まっている感じでした。
余計な要素が少ないシンプルな構成が
良かったような淋しかったような。
ではザラザラっと感想を。


●江戸の手毬歌Ⅱ、涙の色℃-ute
新曲はそんなに悪くないです。
ただ新曲の衣装は涙の色のダンスには合っていないかも。


パパンケーキアナタボシ
パパンケーキはちょっと歌詞にキャッチーなかわいさが足りないかも。
あと吉川さんがハロプロに入ってくれて本当に良かったなぁ。
どんな風に成長するかは、まだ見えないですが、
可能性を感じさせてくれるのが大事。


行け 行け モンキーダンスジンギスカンBerryz工房
ジンギスカンが羊で次がサル。
次は鳥の歌でしょうか?

モンキーダンスは煽りも入っていて、
確実にキュートより盛り上がっていたように感じました。
それが歌のせいなのか、本人たちの差なのかは分かりません。


恋ING
(高橋+エッグ)

高橋さんのワンマンショー。
もうちょっと客席を圧倒する迫力のある歌だったり、
ダンスがある歌の方が、
広い会場では良いのでは無いかと。


●初めて唇を重ねた夜
(鈴木・リンリン・小川紗季
メインに鈴木さん+ジャマにならない2人と感じてしまいました。
スケールの大きな歌なので遠くでも伝わってくる部分があります。
ハロプロで歌唱力の象徴とも言える松浦さんの歌を
比較されることを承知で歌う鈴木さんに
彼女が進むべき方向性を見せ付けられた感じ。


●チュッ!夏パ〜ティ
(道重・菅谷)
ロボキッスに続いての2度目のカップリング。
ということで、道重さんのアピール力か何かを
菅谷さんに学ばせたいという意思を感じる。


シンデレラコンプレックス
High-King
マイクが入らなかったり、急に大音量になったり音響的なミスが続く。
それ以外でも音程、リズムが微妙にずれたりでグダグダに。
客席も大人しくなっちゃってました。
やっぱりこの歌は難しい歌なんだろうなぁと。
だからこそこれからも挑戦してほしいなぁと。


マノピアノ
(真野)
真野さんは踊って歌っているときが一番いきいきしてかわいく見えます。
弾き語りだと、ちょっとその輝きが落ちる感じ。
そして一番向いていないのが名言を言う事。


●常夏娘
(新垣・亀井・光井)
娘内での組み合わせだったせいか、
本当に残り物って感じてしまいました。



●トロピカ〜ル恋して〜る
(ジュンジュン・岡井・有原・萩原・熊井・須藤)
ジュンジュンがメインだったが、
がんばれば目立てるほかの人もチャンスはあったと思います。



●香水
(田中・梅田・清水・徳永・中島)
比べて田中さんがメインのこちらは、他のメンバーが頑張りようがない歌。
せめてパートを与えないなら、
ダンスができる歌にしてあげればよいのに。


まっさらブルージーンズスッペシャル ジェネレ〜ション
Berryz工房℃-ute
間違いは無いリレーだけど、
逆に外れる事がない2曲だから冒険しても良いような。


●雨の降らない星では愛せないだろう
最後は強制的にクールダウンさせるような合唱曲。
ずっと楽しみ方が良くわからなかったのですが、
最後のジュンジュンリンリンによる中国語の歌詞部分は面白かったです。
リンリンが翼を与えられた虎のように、
伸びやかに歌っていました。